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オーディオいろいろ [オーディオ]

トーンアームの調整は、ちびちびやっているが、
どのレーベルの盤も良い音でならすには、まだまだ時間が掛かる。
STEREO盤は、あるレーベルだと、まあまあ良い音になってきてはいるのだが、
MONOはまだまだ。

img201602_029.jpg

またLevinsonの23.5Lが故障した。以前は修理に7万ほど掛かったが、
今回は10万超えそう。
他のアンプも気になるところだが、23.5Lに変わるものって、そうそうないように思う。
Mundの29MEとか9.5辺り。9.5も大分古いので故障が心配なので29MEあたりが良いところか。
Ayreだとv-1x辺りかな。
ML1、ML7の音を活かしつつ、低域を鳴らそうとすると、この辺りなるかな。
Jeffは以前使ったことがあるので、今回は別のブランドを使ってみたい。
それからWilsonの中低域辺りにつなぎがイマイチなので、
マルチにして調整してみたい。
300Hz~500Hz辺りでWATTとPAPPYにそれぞれアンプを分けて鳴らすとどうなるか。
アッテネータ―を作るというのもあるが、マルチのほうが面白そうだし。
このあたりを消化しきった頃に、ビンテージスピーカを使おうかと。
こんなことを続けていれば、まだまだ十年以上は掛かりそう。

もう、欲をなくしていかねばならない歳というのに。
パワーアンプ2台に、プリをもう一台、それにチャネルデバイダー、クリーン電源に
トーレンスのターンテーブルとまだまだ物欲が...
頑張って働かねば。

そういえば、Wilsonの前に使っていたDYNAUDIOのスピーカがお店に出ていたので、
先日改めて聴かせて頂いた。
Wilsonに変えたころは、音が悪すぎてDYNAのスピーカのほうが相当良い音だったのだけれど、
今回改めて聴いてみたら、イマイチだった。
十年以上掛けて今の音を作ってきたのだけれど、その甲斐はあったみたいで、
他のスピーカに目移りしなくて済みそうである。

写真は、Kodak E100VSというフィルムで撮ったベイブリッジの朝焼け。
販売終了になってから冷蔵庫に保存していた最後の1本。
もうこのフィルムで写真を撮れないのかと思うと寂しい。

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プレーヤのメンテ [オーディオ]

今日は、レコードプレーヤをメンテナンスして、レコード三昧。
折角プレーヤのセッティングを追い込んでいたのだけれど、また一からやり直し。
しかし、プレーヤのメンテナンスでこの先10年は、このプレーヤも元気だと思う。
アームのセッティングは弄ってないので、微調整を続けていけば、
良い音がしてくるだろう。

img201511_322.jpg

先日、ちぐさでGreat Jazz Trioのレコードが掛かっていた。
Hank Jonesイマイチなどと思いながら聴いていた。
といいつつも、彼が残した名盤は沢山あるね。
Hank JonesのQuartet & Quintetを聴いてみた。
初期のDonald Byrdのプレイが好きだから、たまに聴いているのだけれど。
Byrdのペットの音も、まあまあ聴ける感じにプレーヤをセッティングできたようだ。
あとはGeorge Wallingtonとか、Jimmy Deucharとかを聴いてみた。

写真は、今回もフィルムで。

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シェルの水平 続き [オーディオ]

水平器を使ってシェルを水平に調整した後、随分と歪が減った。
それからSTEREO針にも関わらず、MONO盤も大分鳴るようになってきた。
これでシェルの水平は一段落といったところか。
アームの高さ調整とインサイドフォースの調整はまだまだ。
この先さらに針圧の調整も残っている。
今日はクラシックとJAZZのSTEREO盤を掛けてみたが、
深々とした音が出てきたように思う。

L1022611-4 (2).jpg

レコードを通じて、50年前の演奏をその場で聴いているかのような、
タイムスリップしたかのような錯覚に陥ることができるというのが、
オーディオの楽しみの一つだと思うが、少しは昔のレコードから当時の
演奏のリアリティが出てきたような気もする。
それから、BLUE MITCHELLのBLUE’S MOODSのこちらはMONO盤を掛けたが、
BLUE MITCHELLが使っているトランペットの質感というか癖というか、
そういうものが出てきたような気がする。
まあ、気のせいだろうが...
ベースの音に関しては、まだまだ。
輪郭を出せるまでには、あと半年は掛かりそう。いろいろと器材が必要なので。

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シェルの水平 [オーディオ]

このところ、アームの調整ばかりやっている。
これまで、シェルの水平を取るのにSMEのマニュアルに書いてあった
ターンテーブルに鏡をおいて、そこにカートリッジを下して、
水平になるのを目で確認していた。
目視ということは勘に頼ることになるのだが、先日良い方法を見つけた。

img201511_268.jpg

それは、アームにシェルをつないだ状態で、水平器をシェルの上に乗せること。
なんだ、そんなことかと仰る方も多いのかもしれないが...
実際に鏡で合わせた後で、シェルの上に水平器を載せてみるとわずかに傾ているのである。

ターンテーブルの上や、プレーヤの台の上には水平器をおいていたが、
シェルの上に乗せるということは盲点だった。
これで、客観的に水平か否かを判断できる。

写真は、昨日に続きリバーサル。ベルビアで撮ったやつ。

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アナログを鳴らす [オーディオ]

先日、オーディオについてお話しさせて頂いた際に、
CDで音を追い込んでおき、更にアナログを掛けることで、
その先CDとは僅かな差であるが、大きな喜びを得られるという事。
なるほどなあと感心した。

img201511_277.jpg

CDの追い込みがレベルが高ければ高いほど、
その先にあるアナログでの喜びが大きくなるという事。
CDの音がイマイチであれば、アナログのほうが良い音するといっても
大した音ではないという事なのであろう。
CDの音が良い音していると、下手するとアナログのほうが悪いこともある。
出来れば、CDで限りなく良い音を出しながら、アナログでその先にある
これまで到達したことのないような、素晴らしい演奏に出会いたいものである。

それからMONO盤はやはりMONO盤で鳴らすのが良い。
針圧5gぐらいで。
貴重なご意見を頂戴したので、メモしておこうかと。

ベーシストの演奏の違い、上手い下手が手に取るように分かる
オーディオシステム。
ベースの輪郭が分かるオーディオシステム。
そんじょそこらの装置では表現が難しいところであるが、
このあたりを実現できなければ、今のスピーカを使っている意味がないというもの。

写真は、久しぶりにフィルム。
ベルビアで撮ったやつ。

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8mmと8.5mmの狭間で [オーディオ]

今日も天気が悪い。
どこか暖かいところで日向ぼっこでもしたいですね。

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拙宅ではオーディオ部屋にこもりJAZZ三昧。

このところ、アームの高さを8mmと8.5mmで試し続けている。
カートリッジ側のアームの高さが丁度8mmくらい。
反対側が8mmだと一般的に水平と言われている辺り。
しかし、様々な盤を掛けて鳴りそうな高さを試してみると
8.7mm辺りを過ぎて、8.5mm辺りから音が劇的に良くなり
8mm辺りだとイマイチになるような気がする。
改めて8.5mm辺りにしてみて聴いているが、やはり良いような気がする。
特にMONO盤だと、このあたりが良いような気がする。
STEREO盤だと8.5mm~8mmまではどこも良い音がする気がする。
MONO盤のほうが状態が悪いため、調整がシビアなのかもしれない。

とここまできて、別のレーベルを掛けると鳴らなかったりするので、
やはり調整には時間が掛かる。

それからDelphiの足回りの調整。
ここを調整すると、右側の僅かなビビりがなくなった気がする。
このあたりの調整が難しいけれど、数少ないフローティング機構を持っている
この手のプレーヤでは最も大事な部分なのかもしれない。

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STEREO針へ そしてレコード三昧 [オーディオ]

久々に聴いたMPS盤。良い音するね。

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風邪引いてしまい、今日はずっと家にいた。
それで、朝から今までずっとオーディオ弄ってた。
SD05にして、スピーカの調整をして、あとは針の調整をずっとやっていた。
針をSTEREOにした。
STEREOに変えて、以前だと数週間はまったく良い音をさせれなかったが、
今は少しアームのセッティングの仕方を覚えたようで、
一日でも多少は聴ける音にできるようになってきているようである。
先日のサウンド交流会で、STEREOでも古いMONO盤を綺麗に鳴らせることを
教えて頂き、拙宅でもSTEREOで試してみたいと思ったのであった。
それで、バリレラとPhaseTechのフォノイコから、PhaseTechのP-3と金田式のMCの
フォノイコに変えてみた。
オーディオは技術が進歩したのかというと?がつくのであるが、
カートリッジは別。かなり進化していると皆が認めている。

一年ぶりのSTEREO盤。なかなか良いね。
STEREOの盤も多少は持っているが、1年以上聴いていなかったことになる。

比較的新しい盤やユーミンとかも引っ張りだしてきて聴いたけれど、
1975年あたりから1980年代のアルバムは良いね。
音作りというものが手に取るように分かるし、歌詞が良い。

皆さんも風邪にはお気を付けください。

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ニュートラルに戻れるSD05 [オーディオ]

SD05は、ある程度セッティングをちゃんとしていれば、
直ぐに良い音でなってくれる。
なので、あれこれとオーディオを弄って、収拾がつかなくなったときニュートラルに戻れる。

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最近、またオーディオを楽しめるようになってきた。
オーディオを楽しめなくなってから8年も経った。長かった。

オーディオの交流を深めようと10年前に始めた当Blog。
Blogをやっていたお陰で、普段はまったく交流のないオーディオマニア・
音楽ファンの方々との出会いが数多くあった。
オーディオ雑誌のインタビュー記事に出られていたり、
その道で名の知れたオーディオマニアの方々とも交流させて頂けるようになった。
数千万のオーディオ装置で聴く機会も随分と頂いた。
いろいろと聴かせて頂く機会があり、オーディオブランドの音色や特色なども分かってきた。
オーディオには大分詳しくなれたし、自分も好きな音の傾向も少しは分かるようになってきた。

しかし、不特定多数の方々と交流できるインターネットを使ったBlogという
ツールは、良いことが沢山あるけれど、残念なこともある。
Blogで盛り上がりすぎて、2chで叩かれたりしたこともある。
相手がBlogやSNSをやられており、どういう方なのか察しがつく場合は、
ある程度信用できるが、相手がBlogやSNSをやられていない、
どこの誰だか分からない方だと、今は警戒するようになってしまった。
もう随分と前のことになるが、オーディオで苦い経験をしたことがある。

本当は手放さずに所有しておきたかったアクセサリがいくつかあったのだが、
騙されて持ち去られてしまった。
そして、無理やり売りつけられたオーディオアクセサリの数々。
売ったほうからしてみれば、はっきりと断らないこちらが悪いとのことであったが、
こちらとしてみれば、はっきりではないかもしれないが、断ったことは間違いない。

しかし、不思議なことに、こういう方は、時間の経過とともに離れてしまう。
心底オーディオを好きではなかったのであろう。

お陰で、今は良い人ばかりと繋がっている。
自分の苦い経験は、多くのオーディオ仲間に伝えた。

そして、無理やり売りつけられた苦い思い出のオーディオ機器やアクセサリは処分した。
今は、見た目にも心にも、清いオーディオ機器しか手元に残っていないのである。

人間不信になるし、オーディオが楽しくなくなり、
本当にいい経験をさせてもらった。
そして、今や自分の回りのオーディオ仲間には、良い方々しかいない。

そして、これから8年前に手元に残しておきたかったオーディオ機器やアクセサリたちを
再び買い集めようかと思っている。
皆が良いと思うかどうかは別として、昔自分の耳で聴いて、自分で良いと思ったものだから、
また所有しようと思う。
勿論無理やり売りつけられて、処分してしまった機器やアクセサリは、
この先も使うことはないであろう。
悔しいし、これらの機器を使わずに良い音を出してやろうと思っている。

オーディオの空白の8年間を埋めるべく、これから自分の音を求めていきます。

何を買うのかは、あとのお楽しみということで...


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JBL 4343 [オーディオ]

昨日、taoさんとtackさん宅にお邪魔してきた。

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最近JBLのスピーカが気になっていて、とても楽しみにしていた。
tackさんのスピーカはJBL 4343。
その渋いブルーの佇まい、存在感が凄い。
お邪魔した時、art pepperのintro盤のCDが小音量で流れていた。
これから始まる熱い演奏の前の不気味な静けさのよう。

オーディオも長年やっていると、
聴いてもらう側は、相当なプレッシャーを強いられる。
胃が痛いときもある。
じゃあ、やらなければいいじゃんと言われるかもしれないが、
その先に得られる大きなものがあるのだ。
それは厳しければ厳しい程、大きな喜びに変わる。
小音量のArt Pepperを聴きながら、こんなことを思った。

自分が昔4312を使っていた話をしたら、tackさんもこれを使ってらっしゃるとのこと。
好きな音の傾向が似ているのかなと思った。

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気になるのは、32Lに繋がれたGoldmund 9.5。
Goldmundのトップエンドのものを聴いたのは、今回で2回目。
以前聴いたのは、WilsonをGoldmundで鳴らされていた方のところ。
このとき、色彩感豊かな絵画を見ているような感じがあり、
やはりムンドのトップエンドの機材は、音良いんだなと納得した覚えがある。

早速聴かせて頂き、納得。
レビンソンの音は、毎日聴いているので素性は何となく分かっているつもり。
ピアノがどんな音色や質感になるか、器材は若干異なるがある程度は分かるつもり。
ピアノの響きの中に、きらっと華やかなムンドの色彩が見える。
レビンソンのパワーだと少し暗めになると思うが、ここでムンドの9.5が聴いていて、
贅沢なピアノの音色になっているようだ。
マイルスもミュートの音が消えゆく様にも、やはりきらっと光る艶っぽさが感じられた。
うちの23.5Lだと、このあたりがいぶし銀の煙の色に変わるかな。
これがムンドだと、カラッとしたレビンソンとJBLのアメリカンサウンドの中に
垣間見れる贅沢な音。こう感じた次第。
この組み合わせの音、素晴らしいです。
tackさんのオーディオの技なのですね。

L1036165.jpg

そこに4343。
このスピーカの存在は大きい。
柔らかい音なのにテナーやアルトにはキレがある。ホーンが聴いていると思うんだけど、
やはりJBLは良いスピーカだということを再認識できた。

それから、何といってもアナログの調整の良さ。
ステレオ針でMONO盤をあれだけならせるのは、
かなり調整を追い込まれている証拠。
自分もちょこちょこ調整しているが、まだまだということを思い知らされた。

今回、気合いを入れて持って行ったオリジナル盤を聴かせて頂いた。
やはり調整の行き届いたオーディオでオリジナルを聴くと凄い音がする。
McLEANとDorham、SONNY CLARK、JAMES CLAY、MILESには、脱帽。
JAZZ WEST、BLUE NOTEに録音された彼らの演奏が、すぐそこに蘇る。

オーディオの調整と良いソース。
これらが組み合わさったときのオーディオは、生演奏に負けない至福の時間となる。

こういう良い音を聴けたときは、オーディオ熱が一気に上がるね。
そして、こういう音が出るということを知ることができるというのが大きい。
これらの積み重ねが、自分の音というもののイメージに繋がってくる。

オーディオ談義の中には、ここに書けないような話もちょくちょく出てくるが、
これらの話も含め、得られるものが多いね。
両手では数えきれないほどのノウハウを持ち帰ることができ、
また自宅でボチボチ調整をしようかと思ってます。
tackさん、taoさん、昨日はお疲れ様でした。
そしてありがとうございました。
現状やることが見えてきました。
今年は、オーディオ熱上がります。

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追求し続ける音 JAZZ編 [オーディオ]

10年前、オーディオをメインに当Blogを始めたのであるが、今はというと写真ばかり。
それほどカメラが面白いということもあるのだけれど、
オーディオで目指す音というのがイマイチ分からなかった。
好きな盤をオリジナルで聴いてみたいという欲はあったのだけれど。

L1036161.jpg

というわけで、ざっと並べた名盤達。
拙宅は輸入盤だが、オリジナルは6桁の値が付いている。
オリジナル盤を一番良く聴ける音って、どんな音であろうか?

オーディオは大分取っ替え引っ替えしてきて、諸先輩方にももっとじっくり扱うようにと怒られた。
スピーカは、TOSHIBAから自作、ONKYO、DIATONEを経て、JBL、ソナス、ディナ、Wilsonと使ってきた。一番好きだった音はディナかな。
ただ、オーディオの経過に伴い聴く音楽も変わってきたので、今ディナかといわれると分からない。

器材で言えば、プリにレビンソン、パワーにJeffを入れたときが一番好きな音だったように思う。
Jeffはあの強固な筐体からは想像できないほどのやさしい音がするのである。

昔、Control-1と4312MKⅡとS143というのを使っていた。
4312MKⅡは、音が柔らかくて落ち着くということで購入したことがある。
JBLには、ユニットにもよるが、ゆったりとして落ち着いた音を求める人が多いのかもしれない。
先日聴いたハーツフィールドで、濃い音の中にある何となくゆったり落ち着いた、優しさが伝わってくる音。
全く別物ではあるが、遠い記憶の中に4312MKⅡで聴いたときに感じたゆったり落ち着いた音が残っている。
これにハーツで聴こえた優しさを加えるにはどうすれば良いのか?これがこれからのオーディオの課題なのであろう。

CDからレコード、国内盤からオリジナルへとソースを変え、探し続けていたものは、この優しさなのかも知れない。

クラシックファンは、生で聴いた演奏を自宅で再現する事が目的である事が多いと思うがJAZZファンの究極の目的って何だろうか?
こんな事を昔から考え続けてきた。
考えれば考えるほど、この目的が分からなくなる。
JAZZはliveであってもPAを通す事が殆ど。結局のところ何かしら機材を介していて、人の手によって作られた音。
対してクラシックはコンサートホールの音が加わるが、楽器の音がそのまま出てくる。
よって、生の楽器の音に近い音をだすには、クラシックで調整するほうが都合が良いし、分かりやすいと思う。
長年オーディオをやってきて、いろいろと聴かせて頂いたがやはりクラシックファンの方は、音や質感に対してとてもシビアな方が多いし、目的がはっきりしている事が多い気がする。
対してJAZZファンの音というのは、振れ幅が大きい。人によって音の傾向が大きく異なる気がするのだが、気のせいだろうか?

なので、本当に鳴らすのが難しいのは、どのような音を出したいかを見つける事が難しいJAZZのほうなのかも知れない。逆に心が折れてしまえば、というか開き直ってしまえば、どんな音でもJAZZは楽しめるのかも知れないが・・・

また、PAなしのJAZZの演奏を自宅で再現させることを目的とするなら、楽器そのものの音を出すという意味でクラシックのソースで調整すれば上手く鳴らせるような気がする。

昨年末に聴いたハーツフィールドの音は、濃い熱い演奏の中に優しさが見えた。帯域的には35Hz~10kHz程度。
同じハーツでもユニットが違うものを同じアンプで聴いても、その優しさは見えなかった。他のスピーカーでも出せそうな音だった。
しかし、同じユニットを使っているパラゴンでも優しさを感じた事はない。
もっとも、パラゴンでのけぞるような音というのを聴いた事がないのだが。
やはり、ユニットとエンクロージャーの奇跡的な組み合わせということになるのかな。
それ故に300万も出してハーツに行くのであろうか。

しかし、ハーツは、リアリティのある音とは大分かけ離れているような気がした。ハイハットの音一つをとってみても、え?という感じ。
演奏は熱くて優しさもあるけれど、ハイハットってこんな音だっけ?
と、バンドをやってた時に横で叩いてたドラムの音を思い出してみても、大分違う気がするのである。
モニタスピーカーやうちのスピーカーのほうがよっぽどリアリティはあるように思うのだが。

というわけで、拙宅で求めるものは、リアリティと優しさの追求という事になるであろうか?
今年はこれをテーマに拙宅のオーディオを磨いてみたい。