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拙宅のサウンド交流会 [オーディオ]

先日は、おもしろずきんさんとBTさんが
いらっしゃいました。
そもそも、拙宅にビンテージのアナログプレーヤを導入したこと、
CDの音が良くなったので聴いて貰いたいという事で企画したのですが、
BTさんも聴いてみたいという事で、急遽BTさんも参加ということになりました。
とはいえ、BTさんは大のクラシックファン。
年何度もコンサートホールに足を延ばされるとの事で、ハードルが上がります。
このところのサウンド交流会で、クラシックも鳴っているとのお言葉を頂いてはおりましたが、
クラシック用に調整はしてはいない為、若干の不安は残ります。
それでも、持ち合わせのソフトで調整を重ねました。
しかし、この調整でジャズが鳴らなくなると大変。この辺りを注意しながら慎重に調整します。
何とか調整もできた頃にサウンド交流会となりました。
調整を重ねる中で、ピアノのなり方で、CDとアナログに違いがある事に気付きました。
アナログの方が弾いている感じや、ピアノという楽器がそこにある感じが大きいのです。
これは大きな発見でもあり、CDの大きな課題でもあります。

L1050031.jpg

まずはオーディオファンはおおよそ持っているであろうJennifer warnesのThe wellから。
これでスピーカーを慣らします。
次に元気なstacey kentのLove Is...The Tender Trapから。
うちのシステムはハイエンドなので、この辺りの演奏は生々しく
聴こえてくれると嬉しいんですが。

さて、これからが緊張の一瞬です。
ピアノソロから
Maria Joao PiresのBachと
イーヴォ・ポゴレリチのブラームスです。
上手く鳴ってくれたでしょうか?

次にKenny dorhamの盤から。
ニューヨークにあったジャズ・クラブ「フランボヤン」でのライブ演奏から枯葉を
聴いて頂きました。
DORHAMの名演は勿論ですが、この演奏の後にBLUE NOTEに6枚の名盤を残す事になる
JOE HENDERSONの演奏には勢いが感じられますね。
それからronnie mathewsのピアノも良い!
BTさんもお気に召したようです。

それから小林桂も聴いて頂きました。
DAコンバーターをOさんのものに変えてから、
このベース音のリアリティが格段に向上しました。この辺りが聴きどころかと思います。

CDはこのくらいにして、アナログを聴いて頂きました。
アルゲリッチのショパンから。
うちで聴くと、アナログはピアノの存在感が違うんですよね。
それから演奏している感じとか。
この辺りはBTさんもお感じになられたようです。

L1050087.jpg

あとはジャズのオリジナル一辺倒でした。
まずはBLUE NOTEから
Horace silverのblowin’ the blues awayです。
junior cookとblue mitchellのフロントで、
ノリノリのハードバップです。
Paula Donohue が描いたジャケットも良いですよね。

次にsonny rollinsのnewks timeから
ロリンズのうねるテナーと軽快なwinton kellyのピアノ、
Philly joe jonesの重みのあるドラムス。
厚みのあるドラムスの音が良く録れてるアルバムだと思います。

次にHoward McGheeのDusty blue。
幻の名盤と言われている通り、お目にかかる機会は少ないと思います。
ピアノの名手Tommy flanaganが参加しているのも人気の理由ですね。

イーストコーストが続きましたので、ウエストコーストから。
Marty paich and art pepperです。
art pepperと言えばリズムセクションですけれど、私はこの盤をお勧めしますね。
コンテンポラリーの音も良いですが、このTAMPAの音は良いですよ。
しかも演奏と選曲が良い!

次はヨーロッパ。
Diamond five brilliantを。
典型的なハードバップですが、ヨーロッパだけあり、端正から洗練された印象があります。

ColtraneのBalladsも聴いて頂きました。
Coltraneの盤は殆ど手放してしまいましたので、
手元にあるのはこれとgiant stepsのprestigeの数枚ですが、
掛けるとしたらやはりこの盤かなと。
I wish knewとWhat’s newと聴いて頂きました。

Gatzも聴いて頂きました。
Getzの盤で、playsの次に挙げるとしたらこの盤かな。

次にウエストから。
Jack sheldonです。
曲によってzootも参加しているので、この辺りも聴きどころです。
get out of townが個人的にはベストトラックかなと思います。

最後にBLUE NOTEからLEE MORGANのI remember cliffordで締めくくりました。
この曲はいつまでも聴いていたくなる名演奏ですね。

と言うわけで、後半はジャズ三昧となりましたが、どうだったでしょうか。

ラズパイとOさん製作のDACによるコストパフォーマンスの高さを感じて頂ければ幸いですね。
加えてアナログの良さが伝われば尚よいのですが。

最近ではクラシックも少し聴くようになってきました。
ピアノソナタが主ですが、ヨーロッパのレコードを少しずつ集めて行きたい
今日この頃です。

おもしろずきんさん、BTさん、この度は
ありがとうございました。

nice!(17)  コメント(2) 
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コメント 2

BT

先日はありがとうございました。
これ以上にないジャズとハイエンドサウンドの入門になりました。
キレと柔らかさが両立するナチュラルで温度感のある音に魅了されました。
DORHAMの枯葉、音も演奏もカッコよくて早速入手しようと思います。
アルゲリッチのピチピチのショパン、演奏の息遣いと時代の雰囲気がたまらなくよかったですよ!
貴重なMcGhee。Coltrane、美音のゲッツ、極めつけのLEE MORGAN!
お聞かせいたいただいた曲のリストを持って遅まきながらジャズに入門したいと思います(CDしか買えませんが...)。
また、いろいろ教えてください。楽しかったです。
オモシロズキンさん、ハンコックさんありがとうございました。
今後もよろしくお願いします。

by BT (2018-10-10 01:01) 

ハンコック

BTさん
先日はありがとうございました。
キレと柔らかさは拙宅の課題ですので、
それが出ていたようで、素直に嬉しいです。
レビンソンの23.5Lを導入した時に、
このキレと柔らかさがあるなあと思いました。
温度感はML1からきていると思います。
あとは若干ケーブルで味付けをしていますが。

こちらはクラシックは入門レベルですが、
慣らし方のイメージが、湧いてきました。
ピアノのサウンドを極めてみたいと思うようになってきました。
これからソフトを集めていこうと思いますので、
いろいろ盤を教えていただければ幸いです。
ジャズは引き手のサウンドがストレートに出てきますが、
クラシックはもっと奥が深いですね。
仰るように息遣いや佇まいから演奏に賭ける熱意みたいなものが
表現できると思っています。
指先のタッチや鍵盤の重みなど調整すべきところはたくさんありますね。
この辺りが良くわかるのが、今のところアナログで、
CDではかなりハードルが高いところなのかなあと思っております。
しかしこのレベルのサウンドを出されている先輩方もいらっしゃいますので、不可能ではないとおもいますので、
挑戦してみるのも面白そうですね。
というわけですが、
拙宅のサウンドを楽しんでいただけたようで、
まずは安心致しました。
今度はクラシック大目に掛けようと思いますので、
引き続き、宜しくお願い致します。
by ハンコック (2018-10-10 06:54) 

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